「好きなことを仕事にする」
そういう考え方がある。
だけど、あれ?
好きには2種類ないかな、と思った。
- アッパーな好き。
- ダウナーな好き。
①「アッパーな好き」祭り!モチベーション!テンション!ストレス解消!
「好きなもの」
そう聞いてすぐさま思い浮かぶのは、俗に言うアッパーな好きじゃないでしょうか?
アッパーな好き。
それは例えば、祭りとか。
テンションアゲアゲ。
ヒャッハー。
騒ぎまくり。
踊りまくり。
そういうのかな。
でも、こういうのを仕事にするってどうなのかな。
個人的には難しそうだと思ってしまう。
アッパーな好き=一時的な楽しみ、みたいに思える。
一瞬のために頑張る。
それは文化祭のような楽しみもあるのかもしれないけど。
そういうのは浮き沈みもありそう。
テンションやモチベーションに依存しているところも大きいのではないかなあ、と思うんですよね。
②「ダウナーな好き」の方が仕事にするには向いている?
一方で、こちらはダウナーな好き。
チマチマと作業する。
ボーッとしていてもずっと続けられて行けるもの。
静かに、一人で、集中してやり続けることができるもの。
本当に好きなことをやっている人は静か、なんてどこかで聞いたことがある。
まあ、これは性格にもよるのかもしれないですけど。
こういうダウナーな好きであれば長時間でも燃費よく活動し続けることができる。
地味かもしれないけど、本人としてはニヤニヤと楽しみながらできるもの。
めっちゃ好きというわけじゃないけど、仕事自体に密かな楽しみを見出しているみたいな静かな楽しみ。
おわりに
ということで、「「アッパーな好き」より「ダウナーな好き」が仕事に向いてる?」でした。
まあ、どちらも「好き」に関して言っていることで。
どちらであっても仕事にできるのならいいのかもしれない。
単純に比較の問題で。
長期的に、安定して、作業し続けられる方が仕事としては有利で燃費がいいかなあ、と思ったということでした。
まあ、性格にもよるのかもしれないですけどね。
だけど、アッパーな好きよりもダウナーな好きな方が仕事には向いているのではないか、と思ったということでした。


