人生は決断の連続。
選択肢の中から1つを選び取る必要がある。
①決断する=顕在意識
自分で決断するときは意識的に決めている。
「意識的」とは顕在意識。
理屈でもって理性的に決めようとしている。
他人の意見だったり、過去のデータなどを聞いて決断するのが顕在意識。
②直感で決める=潜在意識
一方で、決断するときには「意識的」以外の方法がある。
それが「直感」。
直感とは何かって、潜在意識によるもの。
意識しているわけじゃない。
ただ、なんとなくだったり、理由なんてない。
しかし、その決断が結果的に良い結末をもたらすことも有り得る。
③顕在意識5%vs潜在意識95%
で、顕在意識と潜在意識。
2つの意識を割合で考えてみるとこう。
- 顕在意識=5%
- 潜在意識=95%
つまり、
- 意識的に決断する=5%
- 直感で決断する=95%
乱暴に数字を当てはめるならこうなるわけですよね。
④だったら、潜在意識を鍛えるのがいちばん良い?
顕在意識と潜在意識。
この2つの割合を考えるに、どちらがより多く自分に影響を与えているかは明白。
だったら、潜在意識を積極的に鍛えるべきかも。
毎日、自分の無意識に何を与えるか。
- どんな情報を見せるか。
- どんな情報を聞かせるか。
そうやって潜在意識が鍛えられる。
そして、その分だけ直感が鍛えられる。
そしていざ決断のとき。
潜在意識を鍛えていた人の直感がより良い決断を下せるのかもしれない。
おわりに
ということで、「自分で決断する=5%、直感で決める=95%」でした。
直感ってなんだろう?と思ってたけど。
多くの人がこれだけ直感直感って言っているから何かはあるはずだと思っていたわけですが。
それを数字で見てみると明らか。
そして、潜在意識を鍛えるためには毎日自分を律しなくてはいけない。
そういう点から見ても、潜在意識から表面化する直感というものがバカにならないな、と思いました。


