「天職に就きたい!」
誰もがそう思ってる。
ただ、実際には天職に就けていない人が多い。
というか、そもそも自分の天職が分かってない。
だから、天職に就きようがない。
そう思っていたのですが。
こんな言葉がありました。
天職は、職業ではありません。働き方です。生き方です。
これは中谷彰宏さん著「50代「仕事に困らない人」は見えないところで何をしているのか」からの言葉。
え?その考え方はなかった。
①天職は特定の職業じゃない?
なるほど?
これはトンチのような。
なんか騙されているような。
そうか。
「天職」ってファンタジー・幻想だったのか。
天職って自分の命についている肩書きなのか。
自分の生き方そのものらしい。
②あれ?じゃあ、もうぼくは天職に就いてるってこと?
じゃあ、ぼくはもう天職に巡り合ったってこと。
いや、そもそも自分がやっていることが何かあったら、それはもう天職だということ。
なるほど?
「自分が今やっていることを極限まで極めろ」
そうマーティン・ルーサー・キング・ジュニアも言っていたような気がする。
そういうことか。
今やっている仕事=天職=迷わずに極めろ。
おわりに
ということで、「天職は、ある特定の職業ではない!?」でした。
なるほど。
この発想はなかった。
今まで天職にはめぐり合っていない前提で考えていた。
ただ、もう天職に就いていたらしい。
バカな。
でも、そうやって思うと、不思議と肩の荷が降りたような感覚に陥る。
あとは、それを極めるだけだね。


