成功者の本を読むのが好き。
そういう人たちの本を読んでいると、それぞれとても個性的。
ただ、同時に結構共通点が多いことに気づきます。
で、いろいろ共通しているものを書き出してみました。
①優先順位を決める。
時間は有限。
人生の時間には限りがある。
一日の時間には限りがある。
だから、優先順位を決めてそれを実行する。
当たり前のことに思えて、実際にできるかどうかはまた別の話。
②潜在意識を利用している。
これも非常に多かったもの。
まあ、潜在意識の性質を知ると、それも納得。
- 顕在意識は5%。
- 潜在意識は95%。
これだったら潜在意識を利用しない手はない。
むしろ、潜在意識を使わないと効率が悪いのかもしれないですね。
潜在意識に良質なエサを与えることが重要。
③仕事と趣味と休みの境界線があいまい。
仕事をしている時間とそれ以外の時間。
その境界線があいまい。
まさに人生を通した仕事。
ライフワークですね。
仕事=人生、人生=仕事。
そこに境界線はない。
④習慣を大切にしている。
習慣は大事なんて言いますね。
毎日のルーティーン。
理想の習慣を自分の体に刻み込む。
それによって自分を動かす。
習慣という言葉もいいかもしれないですが。
最初は規律なのかも。
規律でもって自分を律すること。
⑤仕事を人に任せられる。
優秀な人は、仕事を自分だけでもできる。
ただ、どんどん他人に仕事を振る。
なるほど?
これはよく分かってないけど、多くの成功者さんがそうやっているのを見るに、それは重要なことらしい。
⑥自分よりランクが上の人に引き上げてもらう。
これも意外ですね。
成功者は自分の力だけで成功しているのかと思いきや。
自分より上の人の引き上げてもらう。
これも多くの人に共通している成功の仕方らしい。
⑦本を読む。
まあ、本を読まない人もいるみたいですが。
ただ、圧倒的に多い共通点が本を読むこと。
それも半端ない数の本を読んでいること。
読書をすると他人の知識や経験や人生における解決策を事前に仕入れることができる。
それを本を読む人たちだけが共有している。
⑧真似をする。
真似をすることにためらいがない。
なんちゃって成功者は、真似をしたくないと思う。
自分の個性を出そうと思っている。
そうではなく、すでに成功している人の真似を積極的にする。
そういう意味では成功者は謙虚な心を持っていると言える。
⑨ないものではなく、あるものに注目している。
もちろん今はないものを求めるのが成功するということ。
ただ、今すでに持っているものに注目している。
つまり、別の言葉でいうと感謝しているということかな。
そうやって、祈っている、感謝している。
⑩他人を富ませる。
これも他人に仕事を振るに似ていること。
他人のために行動するだけじゃなく。
他人を富ませる。
そうすると自分も富むことを分かっているよう。
自分だけでは成功できない。
それは成功者に共通しているマインドらしい。
おわりに
ということで、「成功者の共通点10個」でした。
①優先順位を決める。
③仕事と趣味と休みの境界線があいまい。
④習慣を大切にしている。
⑤仕事を他人に任せられる。
⑥自分よりランクが上の人に引き上げてもらう。
⑦本を読む。
⑧真似をする。
⑨ないものではなく、あるものに注目している。
⑩他人を富ませる。
分かるものもあるし、分からないものもある。
それがすべて分かるようになったらいいのか。
それとも分からないなりに真似をするのがいいのかもしれない?


