「好きなことを見つけたい!」
これは全人類の夢。
これが見つかったら今までの白黒の人生が超美麗フルカラーな人生になる。
でも、「好き」という感情は難しい。
- アッパーな好き。
- ダウナーな好き。
- 当たり前すぎて自分で好きだと認識できていない好き。
そうやっていろいろな好きがある。
じゃあ、そういう好きを1つ1つ見つけていくためにはどうするのが効率的か。
それが、
本を読む。
これですね。
本を読むことのメリットは大きく2つ。
①自分の客観視。
②新しい世界を知る。
ぼくも本を読んで自分の好きを探しに行った結果。
本を読むこと自体がすきになりました。
①読書=自分の客観視。
読書って、要は自分の客観視だと思うんですよね。
自分で自分のことを理解することほど難しいものはない。
だって、基準がブレブレ。
自分という基準でもって、どうやって自分を評価するのか。
その点、読書は著者によって基準がある。
その人なりの基準でもって、自分を当てはめていく。
そうやって読書をしていくと、自分の客観視につながる。
自分を客観視すると、自分の好きを見つけやすい。
②読書=新しい世界を知る。
あとは単に本を読むって知識が身につく。
自分が知らないことだらけの世界。
その表面なり1つのテーマとして掘り下げる。
その中に自分がまだ出会ってこなかった好きがあるかもしれない。
まあ、本を読むこと自体が好きになる場合もありますし。
③インターネット=世界が閉じてしまう?
「本を読むよりインターネットの方が世界が広いんじゃない?」
ぼくもそう思っていたのですが。
まあ、使う人によってそのあたりには差が出そう。
ぼくは意志が弱いので、どんどん興味が閉じていってしまう。
- you tubeだと関連動画しかオススメされない。
- アマゾンでも関連商品にしか興味がない。
そうやって興味が閉じた方向へ行ってしまう。
その点、本であれば、1つのパッケージ、1つのテーマを体系的に学ぶことができる。
結局、そっちの方が有意義だったりするんですよね。
- 本だったら1冊という指標がある。
- だけど、インターネットには際限がない。
まあ、人によって違うということ。
できる人だったらインターネットだけでもいいかもしれませんね。
おわりに
ということで、「好きを見つけるため、やって良かったたった1つのこと。」でした。
本を読む。
それが好きを見つけるのに最短距離な気がする。
あと、読書のメリットのもう1つは一人になれること。
「他人の好き」に惑わされずに、「自分の好き」を純粋に突き詰めることができる。
そういう意味でも、インターネットやSNSではなく、本を読むことのほうがいいと思った、ということでした。


