すごい人と凡人。
その2種類の人間は何が違うのか?
「能力?」
「運?」
その場合もあるかもしれないけど。
よくよくいろいろな人の話を聞いていると、「ん?なんか変だな」と思うことがある。
それ全部をひと言で表現するならこう。
成功者がこなしている量は、おかしい。
①成功者たちは、異常な量のインプットをこなしている。
成功者とか人格者と言われる人たち。
その人たちって知識の量が異常なんですよね。
普段からどれだけ多くの情報を摂取しているんだ?
そう思うことがある。
まさに情報をシャワーのように浴びているのではないか?と思うほど。
また、それに順じて経験や考えている数もものすごい。
「行動量は情報量に比例する」
これは堀江貴文さん著「時間革命」からの言葉。
その情報の量が、たぶん凡人が思っているものの何倍、何十倍も多いのでしょうね。
②成功者たちは、異常な量のアウトプットをこなしている。
そうやってインプットが異常な人はもしかしたら一般的かもしれない。
世の中には雑学にやたら詳しい人はたくさんいる。
ただ、一般的な人たちと違って成功者が異常に多くこなしているのがアウトプット。
アウトプットの量がおそろしく多い。
成功者と凡人とでは「量をこなす」のスケールが違うのかもしれない。
たとえば、「毎日更新」という言葉がある。
一般的にはこれを目指すのが良いとされている。
毎日1つ行動できればいい、と。
ただ、一般人がそうやって毎日更新を目指している横で、成功者たちは1日に10や20をこなしている。
そりゃ差が出ますね。
そうやって行動量がバグっている。
そして、そうやって行動量があると、それだけ運も良くなるらしい。
「思考回数が多い人=運がいい」
みたいなことが佐藤航陽さん著「ゆるストイック」に書かれていた。
おわりに
ということで、「成功者と凡人を分けるのは、能力でも運でもない?」でした。
成功者と凡人では同じ「量をこなす」という言葉でも、そのスケールが違うらしい。
逆に言えば、そうやって頭のネジを外して異常なほどの量のインプットかアウトプットをすれば、自分をとんでもないところに連れて行ってくれるのではないか?と思ったということでした。




