「あの人は正しいことを言っている。」
「でも、なんとなく好きになれない!」
そういう人っていますよね。
これが何を証明してるって、正しいことを言っているからといって他人から好かれるとは限らないということですよね。
むしろ正しいことを言っているから分、余計に好きになれないかもしれない。
はあ。。
コミュニケーションって難しい。
①意見が100%正してくも、言い方で0点に。
100%正しい意見を言っている。
だけど、言い方が悪い、思いやりがない、マウントを取るような態度。
そういう人は、本来は100点のはずが0点の評価を相手から下されるのが目に見えている。
②コミュニケーションにおいては100-1=0
コミュニケーションにおいては100-1=0。
これは黒木安馬さん著「あなたの人格以上は売れない!」からの言葉。
本来100-1=99。
ただし、コミュニケーションにおいては100-1=0。
これは会話におけるマイナス事項が、人間関係においては致命的な一撃になりかねないということを表していますね。
③コミュニケーションとは「言葉」ではなく「感情」のやりとり。
これも素晴らしい考え方。
というかビックリした考え方ですね。
ああ、そうか。
「言葉」と「感情」は50%ずつかと思っていたけど。
実際は「感情」が100%で、実は言っている内容とかは何でもいいのかもしれない。
最低限の情報のやり取りができていればいいだけで。
どちらかというと会話における雰囲気がいちばん大事。
それはコミュ障のぼくにとっては青天の霹靂でした。
おわりに
ということで、「意見が100%正しくても、言い方で0点に。」でした。
意見が正しいからといって相手と良好な人間関係を築けるかどうかは関係ない。
むしろ意見が正しいかどうかはあまり関係ない。
相手と良い雰囲気をつくろうという姿勢が見える。
それがいちばん有効なコミュニケーション術なのかもしれませんね。



