「失敗したくない」
失敗なんてしたいわけがない。
失敗したいなんて人はただの変人。
だったらわざわざ失敗すると分かっていることをしたくない。
そう考えるのが普通なのではないか。
そんなときにこの言葉に出会いました。
つまずきが落下を防いでくれているのでしょう。
これはイギリスのことわざらしい。
つまずきvs落下
「つまずく」と「落下」。
どちらかを必ずするとして、どちらをしたいか?
そう訊かれたら迷わずつまずきでしょう。
行動すると必ずつまずく
何かしら行動するとつまずく。
でも、大きな失敗に比べたら今のつまずきなんて大したことない。
だったら、つまずきはまったく気にしないで行動すべきかもね。
今のうちにたくさんつまずいて慣れる。
人生なんてバラ色なわけがない。
何をするにしても大変なことがつきまとう。
だったら、どの大変さを選ぶのか?
それが重要かもしれない。
何をやるにも大変だったなのだとしたら、自分が楽しいと思えることをしたいですよね。
楽しいを極めようとすると、楽しいじゃなくなる?
「楽しいことを必死にやって、それで失敗したら後がない!」
それもそうかも。
それを聞いて諦められるならそれでいい。
ただ、あきらめきれないならやってみるのも良いかも。
だってどうせすべてのことが大変なんだもの。
おわりに
ということで、「つまずきが落下を防いでくれているのでしょう」ということわざでした。
これはうまいことわざですね。
イギリスにはいいことわざがある。
なんで日本にはないのか。
それとも知らないだけでもうそういうことわざがあるのだろうか。
- 怪我の功名?
- 失敗は成功の基?
なんか違う気がする。
海外のことわざがちょっと気になってきました。


