「ネガティブな人」
こう聞いてどんな人を思い浮かべますか?
「なんでもかんでもネガティブに考えてしまう人」
普通はこうやって考えますよね。
ただ、ぼくは納得がいかない。
もちろん上記のような意味もあると思うのだけれど。
もう1つ意味を付け加えたいと思う。
それがこちら。
「他人にネガティブな言葉を言う人」も「ネガティブな人」って言いたい。
これ。
最近本気でこう思う。
「ネガティブ思考の人」が「ネガティブな人」
ネガティブな人というのは、一般的にはネガティブ思考な人ですよね。
ものごとの悪いほうを見てしまう。
そういう人をネガティブな人としていた。
ぼくもこのタイプ。
「他人にネガティブな言葉を言う人」も十分に「ネガティブな人」の素質がある。
ぼくは自分がネガティブ人間なのは分かってる。
でも、だからこそ思うのかもしれないけど、ぼくにネガティブな言葉をかけてくれる人。
そういう人こそ「ネガティブな人」の称号を与えたくなるんですよね。
- 他人に悪口を言う人。
- 他人に悪口を言うことで自分を上げようとする人。
そういう人こそ、真のネガティブ人だと思う。
「ネガティブ思考な人」より「他人にネガティブな言葉を使う人」の方が、罪が重い。
ネガティブがどこに向いているか。
それが重要なのだと思う。
- ネガティブが自分に向いている人。
- ネガティブが他人に向いている人。
これ、後者の方が罪が重くないですか?
なのにネガティブな人は前者を指す。
じゃあ、後者は何なのか。
- ナルシスト?
- 他人の心が分からない大人子ども?
おわりに
ということで、「他人にネガティブな言葉を言う人」も「ネガティブな人」って言いたい、ということでした。
他人にネガティブな言葉を言う人。
そういう人っているよね。
本人としては自分を強いと思っているのかもしれないけど、実際にはそれは弱者の戦略。
本当に強い人は他人を守る人のはず。
なのに、他人を攻撃するって心が弱かったり精神が未熟な証拠。
ぼくはネガティブ思考の人は応援するけど。
他人にネガティブな言葉を投げかける人は知らない。
そうやって思ったということでした。


