「行動力がない!」
この悩みを持っている人は多いはず。
行動力さえ手に入れたら無双できるのに。
行動力さえあれば最強。
だってそうしたらあとは努力の方向性さえ決めてしまえば、あとは自動的に頑張れる。
頭が良くなくても、行動力さえあれば頭の良い悪いはかんたんに凌駕できそう。
で、いろいろ試してみた結果有効だと思った考え方が4つくらいあることに気づきました。
①インプットを増やす。
「行動力は情報量に比例する」
これは堀江貴文さん著「時間革命」からの言葉。
たしかに情報量を多く取り入れれば取り入れるほど、自分で試してみたい欲が出てくる。
これに気が付いたのは大きかった。
今まで自分は充分に情報を得ていると思っていた。
ただ、自分のインプット量はまったく足りていなかったのだと気づきましたね。
②「塗り絵」=枠を用意する+枠の中を塗る。
「仕事とは塗り絵みたいなもの」
これはもはやどこで聞いたか忘れてしまった言葉ですが、今でも印象に残っていて未だに参考にする言葉です。
アウトプットは塗り絵で考えるとうまくいく。
塗り絵とは、
①まずは枠を用意する。
②枠の中を塗る。
「枠」とは仕事の大まかな方向性。
まずは枠を用意して、後からそのその枠の中を塗る。
塗るときに自分の個性が出る。
どのような色で塗るか?
どこから塗り始めるか?
そこは個性が出る。
ただ、枠を用意することは誰でもできる。
まずは枠をたくさん用意する。
そうしたら後はその中を塗っていくだけ。
③スピードは遅くていいから、スタートを早くする。
これは中谷彰宏さん著「すぐやる人は、うまくいく。」からの言葉。
ぼくも作業スピードは速くない。
だけど、その分スタートを早くすることで、作業スピードが速い人と同等の早さを手に入れることができる。
④アウトプットしたら、即インプット。
アウトプットをしたときに湧き出るもの。
それが達成感。
このときがいちばん危険。
なぜなら達成感とやる気は対極にあるものだから。
達成感を感じると次に続かないことは自分が痛いほど分かってる。
それを防ぐのが即インプット。
おわりに
ということで、「行動力がない!」を解決した4つの方法でした。
- インプットを増やす。
- 「塗り絵」=枠を用意する+枠の中を塗る。
- スピードは遅くていいから、スタートを早くする。
- アウトプットしたら、即インプット。
これを極めれば無限の行動力を手に入れることができる。
また何か行動力を上げる方法を見つけたときは紹介しようと思います。




