「行動力がない」
それは自分の性格の問題だと思っていた。
ネガティブ、内気、無気力。
だけど、実はそうではなかったのかもしれない。
自分に行動力がなかった原因はいくつか考えられるけど。
その90%くらいはこのった1つが原因だったのかもしれない。
行動力が無かったのは、単に情報のインプット量が足りていなかったから。
①自分は充分に情報を持っていると思っていた。
ぼくは自分がもう十分に情報を持っているものだと思ってた。
ただ、それは甘すぎた。
自分なんかはまだまだ世界を知らなさ過ぎていた。
そんな当たり前の気づき。
「自分はもうすべてを知っている」
そう思っている人は、それ以上成長ができない人。
②情報をインプットして世界を広げる。
ということで、インプットをしまくる。
ぼくの場合は本を読みまくった。
内気で人見知りのぼくにとっては本は格好のインプットの素。
今までも本を読んでいたけど、量を増やしました。
そうしたら明らかに変わった。
単純にインプットの量が足りていなかったんだな、ということを自覚した瞬間でした。
③何に集中するかを決める。
世界を広げる。
とはいっても、いつまでも世界を広げていてはダメかも。
世界を広げている途中で「これだ!」もしくは「これかもしれない?」と思うもの。
それに集中することを決める。
1つに決めると、行動が具体的になる。
目標が具体的になると行動もしやすくなる。
そうやって自分の行動力をコントロールすることができるようになる。
おわりに
ということで、「行動力が無い原因は、結局これ1つに行き着く?」でした。
インプットを増やす!
これ。
この情報化社会の中では、情報を制限する方がいいと思っていた。
ただ、自分の中にそんなに情報が溜まっていないにも関わらず、情報を制限するのはまったく意味がない。
インプットを増やして世界を広げる。
そうすると、自分が行動したくなるものと出会う、みたいなことかなあと思ったということでした。


