「長所を伸ばすべき!」
「短所を直すべき!」
みたいな議論があるよう。
これはどちらが正解なのか。
ということを少し考えてみた。
①長所を伸ばす方が自然、且つ効率がいい?
長所を伸ばす。
これが人間にとって自然なように思えますね。
自分が好きなものだったり得意なものを自覚したら、ひたすらそれを伸ばし続けるのが健全というふうに思えますよね。
長所を伸ばすことは自然で且つ、効率もいいように思う。
人間の人生には限りがある。
つまり、時間に限りがある。
そう考えたとき、長所を伸ばす方が成長率がいい。
伸びしろが大きいほうにエネルギーを全振りする。
それが人間の人生においては効率的なのは明らかですよね。
②短所を直すと、自信がつく。
一方で、短所を直す。
これは成長率とは別の意味で大きな意味があるかもしれない。
- 自分の古い考え方が変わる。
- 筋トレが成功する。
- 苦手分野で成果を上げる。
そうすると、長所を伸ばしたときときは違った嬉しさが湧き上がってくるんですよね。
おれは長所を伸ばしたときとは、また別の感覚。
むしろ長所を伸ばしたときよりも嬉しい。
短所を改善したときの自信は半端ない。
③結局、長所と短所、どちらに注目すべきなのか?
- 長所を伸ばす。
- 短所を改善する。
どちらにもメリットがある。
ただ、それでもやっぱり長所を伸ばした方がいいのかもしれないなあ。
という大して面白みもない結論。
というか、早いうちに何かしらの成長を実感したり成果を出す。
そのためには、やっぱり長所から延ばすのが効率的ですよね。
おわりに
ということで、「長所を伸ばすvs短所を直す!」ということでした。
短所を直して「完璧な人間」にはなれるかもしれない。
でも、完璧な人間はなるに値するか分からない。
それは特徴がない人間とも取れる。
であれば、長所を伸ばした方がメリットが大きい。
そして「完璧な自分」を目指すのがいい?
ただ、人間は自分の短所が気になるものですよね。
コンプレックスとか。
若いときは特にコンプレックスが気になるもの。
そういうときは、もう世間から自分を隔離するしかない。
世間から離れて自分の長所を伸ばす。
それができる人が人生うまく行くのかもしれない。
というか、それが自分が後悔している点ですね。


