人間とは何か?
「人間とは考える葦である」
みたいに人間を定義する名言がたくさんある。
人間を分かりやすく説明してくれている。
そんな中で、人間をこうやって定義することがでできるかもしれない。
人間=ブラックボックス。
最近はAIと人間を比べている。
AIが下す判断はブラックボックス化されているから信用できない、と。
ただ、人間もブラックボックスなのではないか。
それもその通りかもしれない。
①何をインプットかがかなり重要?
ブラックボックスは、何かを入れると何かが出力される。
その過程で何が行われているか分からない、ということかな。
過程が分からないのは怖い。
だけど、何にしろ、何をインプットするかが重要なんじゃないですかね。
インプットされたものを元にしてでしか出力はされない。
だったら、より良質で密度が濃い情報を取り入れた方が有利ということかな。
②アウトプットよりインプットが大事?
「人間はインプットよりもアウトプットが大事」
そういうことをよく聞く。
だけど、本当かな?
「何をするか」より「何を入れるか」が重要な気がするけどね。
食べ物だって何を取り入れるかが重要。
食べ物がカラダの栄養になる。
情報だって脳みそやメンタルの栄養になる。
良質な情報を入れると、良質なものをアウトプットできる。
そう思うのだけど、違うのかな。
まだ若いのかな。
この考え方はまだ青いのかな。
おわりに
ということで、「人間=ブラックボックス」だとしたら、良質なインプットをすることが大事なのではないか、ということでした。
自分の中に何もないのに、良質なアウトプットをすることはできないと思う。
自分の才能のみに頼るのには限界があるし、才能が最大限まで発揮されるとは到底思えない。
だから、人間=ブラックボックスだとしたら、アウトプットよりインプットの方が大事なのではないかと思ったということでした。
