「人脈をつくりたいけど、なかなかできない」
こうやって思いますよね。
人脈ってどうやってつくればいいのか。
そうやって悩んでいるときにこんな言葉に出会いました。
長期的にとらえれば、紹介は必然的に起こる
これは本田直之さん著「トリガー・フレーズ」からの言葉。
人脈づくりが目的になると、うまくいかない。
人脈づくりにおいてうまくいかないのは、結局人脈をつくることが目的になっているかですよね。
ぼくもそうだった。
人脈をつくることだけに注目していて、肝心の自分の中身を磨かなかった。
それなのに、人脈だけできたとしても、まったく意味がないですよね。
他人の価値になるものを自分の中で育むことが、人脈づくりのいちばんの近道?
結局は、自分の中で他人の価値になるものを築くこと。
それが人脈をつくることにおいていちばん重要で、いちばん速いのかもしれませんね。
仮に人脈ができたとしても、その人間関係の中で何も価値を提供できなければ意味がない。
であれば、自分に価値をつける。
そして、発信し続ける。
これが結局は人脈づくりにおいていちばん速い方法なのかもしれません。
おわりに
ということで、人脈づくりの方法についてでした。
「蝶を捕まえたかったら、蝶を追うのではなく、庭をつくる。」
まずは自分の中に価値をつくることが最優先だということを再確認しました。
千田琢哉さんの本でも、同じようなことが書かれていた。

