「時間を買う」
これは最近よく見る表現ですよね。
ただ、この言葉の意味が正直よく分からなった。
なんだかカッコイイ言葉だから、今まで分かっていたフリをしていた。
だけど、イマイチ実感のない言葉だなあ、と思っていました。
ただ、最近この「時間を買う」を今まででいちばん実感した瞬間がありました。
その瞬間がこちら。
本を読んでいて、「自分だったら一生かかっても思いつかなかっただろうな」という言葉に出会ったとき。
このときに今まででいちばん「時間を買う」を実感できた気がしました。
①読書は、時間を大きく節約できる。
本を読んでいると感心させられる。
よくこんなことを思いつくなあ、という言葉のオンパレード。
もちろんそれは経験しているものが違うことからくるものだとは思いますが。
それでも、自分が同じ経験をしたとして、それでも自分だったら一生思いつかなかっただろうなあ、という言葉が多く登場します。
②1冊の本を買う=自分の人生の時間を買う
この世でいちばん大事なのは時間。
自分の時間は、増えることはない、減る一方。
その中で自分の時間をできるだけ効率良く使いたいですよね。
そして、できれば無駄な努力をしたくない。
いちばん怖いのは、努力をしていたとしても、その努力の方向性が間違っていた場合。
そういう考え方や努力の方向性。
それらを自分の望む方向へ導いていくれる。
それが「本」という存在だと思いました。
おわりに
ということで、「時間を買う」の意味が分からなかったけど、「本を読む」のことかもしれない、ということでした。
自分の人生の時間を効率良く使う。
そのためにも、これからもどんどん本を読みたいな、と改めて思わされました。
