桜井章一さん著「負けない技術」を読んでいました。
成功することを目的とした自己啓発本ばかり読んでいたからか、なかなか新鮮。
勝つではなく負けないことにフォーカスしている。
新鮮な視点で、心の中の風通しが良くなった気分。
ということで、勝ちたいという気持ちを持つことを戒める名言。
「勝ちたい」「勝ちたい」という欲のままに突っ走っていると、じつはそれは”負ける努力”をしていることにほかならなかったりする。
①勝ちたい=負ける努力?
なるほど?
勝ちたいと強く思い過ぎることは、負ける努力をしているということのよう。
たしかに、勝ちたいというのは利己的な気持ち。
そんな気持ちに心が支配されていると、そのときは良くてもいつかは行き詰まるのかな。
②議論に勝つ=人間関係を失う。
「議論に勝つと、人間関係を失う。」
こういう言葉を聞いたことがある。
これにも通ずる考え方なのかな。
誰かに打ち勝つとは、それだけ相手に不利益になるようなことをしている。
そうやって負の感情を相手に与えていることになる。
それが勝負ごとならいざ知らず、たとえばビジネスにおいて相手に負の感情を与えるのはあまり良いことではないのはなんとなく分かりますよね。
③「必要なことだけやっていく」
「勝ちたい=負ける努力。」
じゃあ負けないためにはどうしたらいいのか?
この著書の中で紹介されているのは、「必要なことだけやっていく」というもの。
不必要なことをやらずに、必要なときだけタイミングが回ってきたときに生かす、というようなことが書かれていた。
おわりに
ということで、「勝ちたい=負ける努力」ということでした。
相手を打ち負かすのではなく、巡ってきたものを生かす。
そうするくらいがちょうどいいということかな。
でも、難しそうですね。
どうしても自分の中で勝ちたいという気持ちがあるので。
