「無駄な努力をしたくない」
「成果の出ない努力は無駄」
「努力の方向性を間違ってはいけない」
努力に関していろいろ言われている。
なんか努力にも効率を求めているような気がしますね。
ただ、努力はそうやって効率的とは真逆に位置するものだと思う。
「無駄な努力」が未来を作る
これは中野優作さん著「成長以外、全て死」からの言葉。
無駄=お金にならないこと?
そもそも無駄って何なんだろう?
意味がない?
お金にならない?
でも、将来意味を持ったら無駄じゃなくなる。
今100%の努力をできることが将来の仕事に直結する。
そうすると、それは無駄ではなくなるのでは?
無駄な努力=100%を出し切る訓練?
何かに夢中になって100%を出し切る。
そうすることも経験の1つだと思う。
今は努力も効率っぽく捉えられているけど。
仮に努力の方向性を見極めても、全力を注げないのであれば意味ない。
むしろそれだったら100%を出し切れる方が良いまである。
趣味という無駄なものに100%を出し切る。
趣味は人生において無駄なことなのかどうか。
あったらいいし、なくても生きていけるもの。
だけど、あれば良いと思うんですよね。
趣味に100%ハマるって、それは傍から見たら無駄な努力なのかもしれない。
そんなことにエネルギーを使ってどうするんだ?みたいに。
でも、趣味は100%を出し切るのにはちょうどいい対象。
100%を出し切る訓練というか100%の熱量を向けるのに適していると思う。
おわりに
ということで、「無駄な努力が未来を作る」ということでした。
努力の方向性だったり、効率的に生きていくことも大事。
だけど、無駄な努力をしていないと全力の出し方が一生分からないまま。
だから、一定無駄な努力も必要。
ということで、趣味を極めようと思いました。

