これからはAIの時代。
「だったらAIについて学ぼう!」
そう思うのが普通。
だけど、そうではないものを勧めている。
その言葉がこちら。
時代が変わっても進化しない本物を学ぼう
これは渡部昇一さん著「実践・快老生活 知的で幸福な生活へのレポート」からの言葉。
AI時代には、AIを学びたくなりがち。
AI時代なのだから、AIを学ぶ。
それはそれで正しいのかもしれない。
ただ、本当にそうなのか?
新しいものが出てきたからといって、今までのものが全てガラッと変わるのだろうか?
AI時代こそ、古典を学ぶべき?
AI時代だからといって、今までのものが全て否定されるわけじゃない。
むしろ、変わらないものの方が多い。
それを本質と言うのかも。
時代が変わっても変わらないもの。
今こそそういう古典に目を向けるべきなのかもしれない。
イノベーション=温故知新。
イノベーションは常に新しいものにあると思いがち。
だけど、イノベーション=温故知新。
この言葉を聞いてからは、そうじゃないのかもしれないと思った。
新しい小手先のものより、時代が変わっても変わらない本質的なもの。
そういうものを学んだ方が、自分の中に強力な軸を築くかもしれない、と思いました。
おわりに
ということで、「時代が変わっても進化しない本物を学ぼう」でした。
目先の新しいものを学ぶことも重要。
だけど、古くから言われているもの。
そういうものの中にこそ本物があるのかもしれない、と思いました。
