「時短術」ってなんか見ちゃうんですよね。
なんでだろう?
自分は効率厨ではないと思っていた。
ただ、本質に近づきたいという思いはあるのかも。
で、これまでいろいろな時短術をちょいちょい見てきていた。
ただ、この時短術を見た瞬間、自分のこれまでの甘さを思い知らされた気がしました。
一時間かかった仕事を五分で終わらせる
これは本田直之さん著「トリガー・フレーズ」からの言葉。
究極の時短=本質!!
1時間の仕事を、5分で終わらせる。
同じ仕事を20分の1の時間で終わらせる。
これは何を意味しているのか?
それは無駄を極限までこそぎ落としたということですよね。
人間には無駄は必要。
笑いや感動は無駄からしか生まれない。
だけど、こと仕事に関しては無駄を極力排除して時短したほうがいいに決まっている。
究極の時短で得られる2つのもの。
そうやって時短を極める。
そのことで、①時間を得られる。
余暇時間をつくることができて、人生を充実させることができる。
時間の他には、②成果。
仕事を早く終わらせることができるということは、早く終わらせた分だけ仕事の量をこなせるということ。
そうやってどんどん時短していくことができるのかな。
時短→量→質。
よく「質を手に入れるためには量をこなす」と言われている。
でも、ただ量をこなすだけだとダメな気もする。
量をこなすといっても、できれば早い時間でやってしまいたいもの。
そのためには、時間を区切ってこなすとさらに早い段階で質が手に入る。
ただ単に量をこなすだけでなく、締め切りを設定して量をこなす。
これが最強の仕事術・時短術かもしれない。
おわりに
ということで、「一時間かかった仕事を五分で終わらせる」ということでした。
ここまでスピードアップしてできたらいいなあ。
一人だけだったらこんな意識は生まれることはなかったから、この言葉には感謝しています。

