「得意を磨くか?」
「不得意を克服するか?」
ぼくはずっと得意を磨くを磨く派だった。
得意を磨く方が効率的。
得意を磨く方が健康的だと思っていた。
ただ、ぼくが尊敬している桜井章一さんの言葉に出会いました。
私は基本的には、「得意技を磨くより、不得意を克服したほうがいい」と思っている。
これは桜井章一さん著「負けない技術」からの言葉。
不得意は「悪い流れ」と捉えよ
これも著著に書かれていたこと。
この章で得意不得意について書かれていた。
間口を広げる。
その意味では不得意を克服するのが良い、とのこと。
そして、不得意を克服する方がやることがたくさんある。
つまり、やりがいがあるということですかね。
不得意を克服すると、自信がつく
たしかに、不得意を克服すると自信になる。
得意を極めるのとは、また違った自信になるのは事実ですね。
とはいえ、スピード速く成長したいなら得意を磨くべき?
ぼくはただのザコ。
そんなザコからしたら、さっさと長所を磨いて目立つのがいいと思ってる。
不得意を克服したとしても、ザコのぼくがそれをしたことで平凡にしかならない。
それだったら、長所を磨いたあとからでも遅くないのでは?と思ってしまう。
おわりに
ということで、「得意を磨くより不得意の克服?ft.桜井章一さん」ということでした。
ぼくはやっぱり得意を磨く派かな。
ぼくはチキンだからね。
自分の不得意と向き合いたくない、目を背けたい。
得意を磨いて勝ち逃げしたい、というのが正直なところですね。
