コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

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「正しい」は「好き」の言い換えにすぎない。ft.池谷裕二さん

 

「正しい」とは何か?

 

誰だって自分が正しいと思ってる。

でも、それは自分を信じたいだけ。

本当に正しいかどうかは分からない。

 

じゃあ、何が正しいのか?

 

分からなくなる。

頭がこんがらかってくる。

 

そんなときに「正しい」という言葉に関する言葉の説明に出会いました。

 

「正しい」は「好き」の言い換えにすぎない

 

これは池谷裕二さん著「単純な脳、複雑な「私」」からの言葉。

 

①自分が思う正しい=好きなだけ?

 

つまり、自分が正しいと思っているものは、自分が好きなだけということ?

たしかに、そんなものなのかも。

 

別に自分のオリジナルの意見を持っているわけじゃない。

すでにある意見のどの意見に同調するかの問題ですよね。

 

②正義=ただの好みの問題。

 

そういう意味では「正義」という言葉の威厳も薄れる気がする。

正義もただの好み。

自分がどの主義主張を好みに思っているかを主張しているに過ぎない。

 

③誰だって自分が生まれた国は好き。

 

誰だって自分が生まれた国は好き。

自分の国こそ正義だという視点を持ちがちですよね。

 

自国=正義。

そういうものですよね。

 

おわりに

 

ということで、「正しい」は「好き」の言い換えにすぎない。ft.池谷裕二さんでした。

 

「正しい」は「好き」の強力バージョンに過ぎない。

それで自分が正しいとか思っちゃう人間って、ちゃんちゃら可笑しいですね。

 

 

 

 

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