日本人はDNA的に不利。
そういう話をよく聞きますよね。
マジか。
スタートの時点で出遅れている。
このまま国際社会が発展していったら、日本はどうなっちゃうの?なんて思わなくもない。
ということで、今回はこんな言葉に出会いました。
日本人の脳は、遺伝的に挑戦を避けやすい
これは菅原道仁さん著「すぐやる脳」からの言葉。
日本人はセロトニンが足りない?
セロトニンという幸せにしてくれる物質。
それがそもそも日本人には少ないらしい。
セロトニントランスポーター、つまりセロトニンをつくり出すもの。
その数が低いのだ、と。
あれ?詰んだ。
セロトニンが足りない=挑戦しづらい?
セロトニンが足りてない=安心感を感られない。
そもそも安心感を感じられない民族なのに、挑戦なんてできない。
挑戦したら余計に幸せや安心感を感じられなくなってしまう。
それは怖い!
え、じゃあ、もう何もできることはないんだろうか?
「自然体!」「挑戦だと思わなければいい?」
ここからはぼくの勝手な妄想ですが。
じゃあ、挑戦だと思わなければいいのではないか説。
挑戦するだとか覚悟を決めるだとか。
そうやって挑戦感を感じているから何も動けなくなってしまう訳で。
もはやカラダが勝手にやるくらいのハードルの低さが必要なのかも。
自分が自然にできることをやる。
それを世間では「好き」だったり「得意」だったり「才能」だったり「個性」というのかもしれない。
そうやって自然体のまま前に進んでいけること。
それだと挑戦だと身構えずに、精神的にも安定したまま、前に進んでいけるのかもなあ、と思いました。
おわりに
ということで、「日本人の脳は遺伝的に不利?じゃあどうすればいい?ft.菅原道仁さん」でした。
「日本の脳は遺伝的に挑戦を避けやすい。」
それを自覚しているだけでもいい。
そうやって客観的に自分のことを理解しているだけでも、いくらか気がラクになりますよね。
仕方ないと受け入れた前提で、それでも前に進んでいくしかないようです。
