「長所」は自分の強みでしかない。
そう思っていた。
それがまさか自分の足を引っ張ることもあるとは。
ということで、こんな言葉に出会って衝撃を受けました。
自分の長所にうぬぼれてはならない
これは遠越段さん著「運命を拓く×心を磨く 松下幸之助」からの言葉。
「長所」は本来武器のはずだが、、
長所は本来は自分の強みのはず、個性のはず。
長所を活かしてこそナンボだと思っていた。
長所はアピールしまくっていい。
むしろ、ビジネスシーンにおいて自分の長所は自分自身そのもの。
そうじゃないってこと？
長所にうぬぼれたら、短所になる？
長所というのは、その人の明らかな強みのはず。
だけど、自分自身がその長所に驕（おご）っていたらダメらしい。
長所があったとしても、人間は人間なわけで。
結局はぼくたちは感情で相手を判断している。
長所が１つや２つあったからといって、その人に人間的な魅力がなければ代替されてしまうのかもしれませんね。
そう思うと怖い。
長所を、謙虚な姿勢で、活かす。
じゃあ、どうすればいいのか？
長所をどう活かせばいいのか？
それはお互いにリスペクトすることかも。
誰にでも長所はある。
それはまったく別ジャンルの長所かもしれない。
だけど、長所は長所としてリスペクトする。
そういう謙虚な姿勢でもって、人間的な魅力＋長所でもって、相手に貢献していくことかもしれませんね。
おわりに
ということで、「自分の長所にうぬぼれてはならない。ft.松下幸之助さん」でした。
長所は、使いようによっては短所になる。
これは恐ろしい事実。
だけど、真実でもあるわけで、早めに知っておけて良かったな、と思いました。
