中野信子さん著「 新版 人は、なぜ他人を許せないのか?」からの言葉。
自分にも他人にも「一貫性」を求めない
①他人に一貫性を求める心理は、間違っている。
他人に一貫性を求める。
ぼくもそうしていた。
「以前にはこう言ってたのに、なんだ今は違うのか。あのとき言ったことを信じていたのに」と幻滅した。
だけど、そうやって他人に一貫性を求めることは、相手の成長を阻害していることになる。
成長、つまり変わることを否定している。
人間の成長を許さないのは根本的に間違っていること。
つまり、自分はその人に救いを求めていたんだろう。
自分の弱さを他人の強さ(一貫性)に求めていた。
②自分に一貫性を求める弊害とは?
自分に一貫性を求めるとはどういうことか?
それは、自分の未来に対して、自分で勝手にストーリーを当てはめて自分の人生を決めつけてしまうことかも。
「今まで自分はこういう人生を歩んできた。だからこのまま行けばこうなっていくに違いない。」
そうやって勝手にストーリーを描いてしまう。
人間は考えた通りの行動を取ってしまうようだから、本当に自分の人生はそうなってしまう。
だから、自分にそんな一貫性のあるストーリーを当てはめない。
例えば、もっと違うストーリーを当てはめるとか、今に集中して今を歪めて一貫性から脱出するとか。
いろいろやり方はありそう。
なによりまずは自分に一貫性を求めないことを意識したいと思いました。
