「人間理解」
これこそ人間が目指している最終的な目標なのではないか?
- 人間関係。
- ビジネス。
- 人生の意味。
そういうものに人間理解は不可欠。
では、どうやったら人間を理解できるようになるのか?
そして、人間理解を一言で言い表すとしたら何か?
サント・ブーヴ著「わが毒」からの言葉。
人間を良く理解する方法は、たった一つしかない。彼らを判断するのに決して急がないことだ。
この言葉を見たときは雷に打たれたような衝撃を受けました。
人間理解の結論を急ぐな。
人間を理解するのに決して急いではいけない。
人間についてのある知識を得た。
そして「人間とはこういうもの」というふうに決めつける。
そうするとしっぺ返しを受ける。
人間について理解したとかんたんには思わないことが重要。
人間について少しずつ理解を深めていく。
人間についての理解をゆっくりと深めていく。
「こうではないか?」
そうやって仮定を立てつつ。
実際に人と交流することで理解を深めていく。
「ああ、違ったかも」
そうやって間違えることもある。
ただ、間違えてもあきらめないことが重要なのかも。
「自己理解」と「他者理解」は両方必要かもしれない。
自己理解をするためにはどうするか?
それは、他者を理解することかもしれない。
自己理解をするために自分だけ見ていてもあまり意味はないように思える。
結局、他者を通して自分を見ることでしか自分を理解することはできない。
また、他者理解についてもそうでしょう。
自分への理解が深まるほど、他者についても理解してあげられる。
つまり、「自己理解」と「他者理解」は両輪。
片方ばかりに偏っていると、バランスを崩してしまう。
そして、まったく進展しない。
そうではなく、バランスを考える必要がある。
おわりに
人間を良く理解する方法は、たった一つしかない。彼らを判断するのに決して急がないことだ。
サント・ブーヴ著「わが毒」からの言葉でした。
人と関わることは面倒くさい。
だけど、人と関わることのメリットは自分への理解が深まること。
自分と他者。
両者を理解しようとしつつ、結論を急がずにゆっくりと、人間理解を深めていきたいと思いました。
