「なんであの人はぼくの悪口を言うのか?」
そう思うことがある。
不思議で仕方ない。
なんでそんな簡単に他人を悪く言えるのか理解できない。
そういう人は、心の中で思ったことを考えもせずにそのまま口に出すんだろうな、と思う。
そういう人は子どもなんだろうな。
それが事実だからといって、事実ならなんでも言っていいわけじゃないのにね。
田辺聖子さんの言葉
そういうことをなんとなく思っていたわけですが。
同じようなことが書かれていたのを見つけました。
田辺聖子さん著「上機嫌な言葉366日」からの言葉。
私にいわせれば、人を責めるのは想像力がないからである。
まさにこれですね。
スマートに決めてくださってる。
これを言いたかった。
想像力は人間の強みというか必須条件?
想像力。
これって動物の中で人間だけが持っている能力。
というか、むしろ想像力のない人間は人間ではないと言うこともできそう。
いろいろなことを想像する。
- 自分を客観視する。
- 自分が他人からどう見えているかを想像する。
- 他人の心を想像する。
そうやっていろいろなことを想像できる。
だからこそ、人間としての能力を発揮することができる。
なのに、なんで他人を活かすことをせずに、他人を攻撃して個性を貶めるのか。
たぶんその人には自信がないからかも。
他人を攻撃することによって自分の方が立場が上だということを自分で思いたい。
または、自分の弱い部分を守るために他人を攻撃するのかも。
「攻撃は最大の防御」
自分の柔らかい部分を強化していくことに目を向けないのは、その人の心が弱い証拠かも。
おわりに
「他人の気持ちを思いやること」
そんなベタで使い古された表現。
だけど、そういう想像力こそ僕らは使っていながら他人と接していかなくてはいけない。
逆にそれができるのであれば、人間としてちゃんとやっていけるのではないでしょうか。
チャップリンも言ってましたね。
「人生に必要なのは、勇気と想像力とほんの少しのお金」と。
お金の部分が印象に残りやすいけど、想像力もちゃんと重要視したいものですね。
