「評価というクリエイティブ」
この言葉は「座右のニーチェ」という 齋藤孝さんの著作からの一節。
クリエイティブと聞いて何を連想するか。
- 自分の中で思い描いたものをアウトプットしたもの。
- 何かと何かを結び付けてアウトプットしたもの。
そういう創作活動をクリエイティブなものだと思っていた。
この言葉に出会う前では。
「評価することはクリエイティブ」
誰かのアウトプットしたものだったり作品だったり。
それらを評価することもクリエイティブの活動の一部だと。
そんな発想はなかった。
たしかに、と思うこともある。
youtubeのリアクションチャンネルだったり、岡田斗司夫さんだったり。
彼らも他人の作品に反応することでクリエイティブな活動につなげている。
それがここで言っていることと同じことか分からないけど。
他人の作品の感想を書くこと。
どこを切り取って、自分なりに編集して、再びアウトプットする。
それが創作活動として認められるのは、何やら嬉しい気持ちにさせてくれるね。