本としおりとスローライフ

麻倉葉のようにさっさとシャーマンキングになってラクに生きる、そんな生き方に共感する。スローライフを目指します。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「自然に学ぶ不完全の美」

「自然は不完全なもの」と最初に言っていたのを聞いたのは荒俣宏さんだったか。 その言葉は青天の霹靂。 衝撃でした。 そこから自分の仮説で、「自然はそんな自身の不完全さを補う目的で、人間を作ったのかなあ?」と思ったものです。 そして今回、三枝理枝…

「キスだけした人のほうが甘酸っぱい思い出として刻まれている」

たしかに。 その感じは分かる気がする。 実際に最後まで行った人との思い出。 それよりも、一定のところまで行く前に別れてしまった人の方が印象に残っている。 「その人とあのまま一緒だったら、どうなっていたかなあ?」 そういう妄想の余地を残している感…

「自分は間違っている」と思うことができると強い。

僕は、自分のことを「正しい」と思っている人が正しいとは思えない。 彼らは、自分の正しさを他人に押し付けて他人を変えようとする。 しかし、それは同時に、自分がこれ以上変化しないことを意味している。 一方で、常に自分を否定できる人は、いつでも変化…

どうやったら自分の文章を読んで行動してもらえるんだ?

ということで今回の悩みはガチです。 どうやったら自分の文章を読んでもらえるのか。 そして、あわよくば行動してもらえるのか。 今回の名言。 「論理で納得させ、感情で動かす」 なるほどね。 つまり、この言葉を信じるとすれば、 論理と感情の2つを同時に…

「評価」も「クリエイティブ」な活動に分類していいらしいぞ!

「評価というクリエイティブ」 この言葉は「座右のニーチェ」という 齋藤孝さんの著作からの一節。 クリエイティブと聞いて何を連想するか。 自分の中で思い描いたものをアウトプットしたもの。 何かと何かを結び付けてアウトプットしたもの。 そういう創作…

「頭のいい人ではなく、すぐやる人にチャンスは一極集中する」by千田琢哉

【「すぐやる」力で差をつけろ】という千田琢哉さんの著作での言葉。 「頭がいい人」っていうのは頭の中でずっと考えている人だと思ってた。 ただ、そうじゃなくて、自分の思い描いたことをすぐに形にすることなのかもしれない。 「頭がいい」。 その定義も…

「小さな楽しみを捨て、大きな楽しみを得る」by心が洗われるブッダの言葉

「心が洗われるブッダの言葉」という本に載っていた言葉。 耳が痛いですね。 どうしても一日一日を楽しみながら過ごしていきたい。 その日を最大限愉しみながら生きていきたいと思いがち。 ただ、それだと自分が本当に欲しいものを手に入れられない。 毎日の…

「仕事に楽しいも辛いも感じてはいけないが、」by壇蜜

これは壇蜜さんの「壇蜜日記」にあった一節。 最近は「好き」や「楽しい」を仕事にするのが良いみたいな風潮がある。 そうでないと不幸だ、みたいな。 そんな思想へのカウンターパンチになる考え方。 また、楽しいだけでなく、ツライと感じるのも間違ってい…

「頭のよさというのはつまり、行動能力だ。」

これは江國香織さん著「東京タワー」からの一文です。 最初の方でいきなりこの文章にぶち当たって衝撃を受けた覚えがあります。 「頭の良さ」と聞くと、知識の量をまず最初に想像しがち。 雑学をたくさん知っているのは頭が良さそうに見える。 ただ、それで…