名言でつかむ黄金人生

麻倉葉のようにさっさとシャーマンキングになってラクに生きる、そんな生き方に共感する。スローライフを目指します。

「オリンピックでメダリストとなることが、成功の下限である」by千田琢哉さん

 

千田琢哉さん著「どんな時代にも通用する「本物の努力」を教えよう。」

 

オリンピックでメダリストとなることが、成功の下限である

 

 

※※※

 

 

どれくらい努力をしたらいいのか?

 

 

  • 成功するまで?
  • いくらか稼いだらか?

 

 

成功の定義が曖昧。

 

 

ただ、それをはっきりさせてくれているのがこの本だった。曰く、オリンピックでメダリストになること。

 

 

これは分かりやすい指標。メダリストのドキュメンタリーとか見る機会がある。だから努力の片りんは見ることができる。だから努力の想像がしやすい。

 

 

ただ、問題はその努力の量が圧倒的すぎること。果たして自分にその努力をするだけの根性があるのかどうか。しかも、ただ努力をするだけじゃだめ。正しい努力をしなくてはいけない。その努力の方向性を正しい方角に定めなくてはいけない。

 

 

うーん。どれくらい努力をするべきかという指標は理解できた。それは僥倖だった。ただ、その努力を自分にできるか?と訊かれると、自信がない。

 

 

果てしなく、ちょっと気が遠くなりそうですね。

 

 

 

そういえば、イケダハヤトさんも同じようなことを言っていた。文章で成功するためにはアスリート並みの努力が必要だ、と。

 

 

まあ実際、自分にはアスリートのような肉体はない。だけど、自分に適正があるとすれば文章。だから、自分に向いているものでアスリート並みの努力ができればいいのかもしれない、と思いました。