桑原晃弥さん著「逆境を乗り越える 渋沢栄一の言葉」からの言葉。
「逆境」はできることに集中して時機を待て
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逆境に今まさに直面しているからこそ、刺さる言葉。
逆境に陥ったとき、
- 視野が狭くなるし、
- 自信も失うし、
- 迷いが生じるしで、
良いことがない。だからこそこういうときに他人の言葉が勇気になってくれる。
「逆境は、できることに集中する」
まさに、これはその通りですね。
できることにフォーカスする。
- 今までやってきたものの練度を上げるなり、
- 量を増やすなり、
- もしくは他にできることはないか、
- 他と掛け合わせることはできないか。
「自分ができること」と言っても実はたくさんある。
おわりに
自分ができないことに手を出すのではなく、自分にできる小さなことをやる。目の前のできることを1つずつこなしていく。そうして時機を待つ。
目の前の1にすべてを懸ける。結局その連続が自分をとんでもないところへ連れて行ってく最短の道なのかもしれません。