池田貴将さん著「覚悟の磨き方」からの言葉。
運が向かない人の考え方
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運を味方にする考え方はよく言われてる。これはその逆。運が向かない人の考え方。そんな人の考え方を見ることで、その行動を慎む。またあ、その行動の逆をすればいい。
ということで、運が向かない人の行動例に挙げらていたもので印象的だったこと。それが「相手を見下せば、相手から見下される」というもの。
これはめちゃくちゃよく分かりますね!
たとえば、ある人から見下された態度を取られた。すると、こちらはどう思うか?それは、こちらも相手を見下す態度を取るのではないか?それが普通で自然なことですよね。
でも、相手はそう思ってないケースがある。
それはたとえば「相手の方が立場が上」のパターン。「年齢が上」だったり「役職が上」だったり。で、そうやって自分の方が年齢や役職が上だと、自分より年齢や役職が下の人には見下した態度を取ってもいいと考える。
ただ、それが大間違い!!
人間関係は1対1が基本ですよねえ。そこには年齢や上下関係は関係ない。実際に年齢や立場が違ったとしても、それを1対1のコミュニケーションの場で出すべきじゃない。
- 相手を見下したら、相手から見下される。
- 相手を打ち負かしたら、相手から打ち負かされる。
つまり、個人と個人の人間関係においては、相手をリスペクトすることが基本。
- 相手を尊敬すれば、相手から尊敬される。
- 相手の長所を褒めると、こちらの長所を言ってくれる。
おわりに
相手にポジティブな感情を向けると、相手もこちらをポジティブな感情を向けてくれる可能性が高まる。つまり、やることは一つ!なんですよね。