なんで自分を他人と比べてしまうのか?
またそんな不毛な疑問を思いついてしまった。
なんでだろう??
なので、ぼくが好きな動物を例にして考えてみた。
①ぼくは自分をキリンとは比べない。
なんでぼくは自分をキリンと比較しないのか?
ぼくはキリンが好き。
だけど、キリンを自分と比較したことはない。
- どちらの方が首が長いか?とか。
- どちらの方がたくさん小説を読んでいる?とか。
- どちらの方が今日たくさん歩いたか?とか
なんで自分をキリンと比較しないか。
それは違う生き物だということもあるけど。
見た目が違うからだと思うんですよね。
②価値観が違う人同士でも、見た目が似てる。
人によって価値観って違う。
だけど、価値観が違うからといって見た目もどんどん違っていくか?と言うと。
そうじゃない。
ぼくら人間はみんな似ている。
これがいちばんの問題だと思うんですよね。
見た目が似ている。
だから、自分が思っていることは相手にも届くものだと思ってしまう。
自分が正しいと思ってることは相手にとっても正しいものだと思ってしまう。
③他人を違う生き物だと思えば良くない?
下手に見た目が似てる。
だから、比べてしまう。
だけど、価値観とかが違うんだから。
中身はぜんぜん違うんだから。
もう他の生き物だって思ったほうがラクだと思った。
10歳違ったら外国人、20歳違ったら宇宙人だと思え!
ってどっかで読んで覚えているんですが。
まさにそんな感じ。
おわりに
ということで、自分と他人を比べてしまうのは、見た目が似てるからってことでした。
別に無理に分かり合う必要はない。
分かり合えないことが分かり合えた。
それでいいじゃないか、と思いました。


