世界における自分の「役割」を知る。
そうすることで、
人生における無駄な時間や労力を回避できる。
また、世界においての「自分の肩書き」を獲得することができる。
「価値観」とは別の自分探しの方法。
この世界における自分とは何か。
「価値観」とか「種族」とかで分類できる。
ここでは人間を「役割」で分けて考えてみる。
「役割」として分けるやり方は面白い。
「価値観」という分け方もある。
でも、価値観は、
自分が何を基準にして考えている・判断しているかを知るだけ。
そこから「何をするか?」はまた別の話。
であれば、自分の役割を決める。
役割というのは何をする人かという、
「行動」を元に人間を分類する方法。
この世界というものを主語として見たとき、
自分が世界に貢献できるものは何か。
それを探っていく。
これは安藤美冬さん著「売れる個人のつくり方」からの言葉。
自分の役割を決める。
まず自分の役割を決めて、
そこから行動の方向性を決める。
役割を色々紹介してある。
例えば、
などに分類されていた。
これらの中から自分がぴんとくるものは何か。
または他の選択肢を見ることで、
消去法的に見つかるものかもしれない。
自分の場合は、
- コネクター(つなぐ人)
- 言い換える。
- 補助線を引く。
- 思想家・考える人
みたいなのかな。
誰の行動を指針にするか?
また、人を「役割」で分けた場合、
同じような役割を持った人の行動や指針を参考にするべきかもしれない。
自分と違った役割の人の話も参考にはする。
だけど、その人の行動を真似るのはすべきじゃない。
役割が違うのにその人の行動に自分を寄せるのは、効率が悪い。
時間や労力の無駄になる。
ある人に憧れるのはいいけど、
自分がそうなろうとするのとは分けて考えた方がいいかも。
逆に言うなら、
自分と役割を似ている人の行動は大いに参考にできる。
誰を真似するかも大事ですね。
おわり
人を「役割」で分ける考え方は面白い。
何が面白いって、
「価値観」とは違う分類方法だから。
つまり、価値観が違ったとしても、
役割が似ている可能性があるということ。
自分の世界における肩書きを意識できたのが大きい。
世界における自分の役割・肩書きを意識する。
そうすると、自分が何をすべきかが見えてくる。
16パーソナリティーズも似たようなものかな。
でもあれは16個だけだったかな。
自分は「仲介者」だった記憶。
まあ、
- 役割は細分化できればできるだけいいし、
- 複数の役割を兼業することができる。
一度「世界における自分の役割とは何か?」
を考えてみてはいかがでしょうか。