「答えを求めない強さ」とは何か?
それは他人を認めて、許して、受け入れてあげることかも
そもそも人間はみんながみんな違い過ぎる
人間が全員が全員、他人を本当の意味で分かり合うことなんてできない
だからこそ、違いを認める
それが「答えを求めない強さ」の一つかも
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桜井章一さん著「負けない技術」からの言葉
「答え」を求めない強さ
この言葉を聞いてまず思うのは、人間のこと
人間はみんな違い過ぎて、1つの答えで定義することができない生き物
まずもって人間は前提が違いすぎる
- 性格が違う
- 価値観が違う
- 生きてきた時代が違う
- 育ってきた環境が違う
人間なんて理解し合えないことが当たり前
その中でどう折り合いをつけていくか、って話
その中で「違っている」「間違っている」問題があると思う
他人が自分と違っている
それを「違っている」か「間違っている」かと思うか
「自分こそが正しい!」
そう思っている人は他人が全員間違って見えるのでしょう
こういう人は「自分」という答えを出してしまっている
これは小物ということでしょうか
そうではなくて、
「正しい人間なんていないんだ」
「色々な種類の人間がいること自体が正しいんだ」
と思った方がいいかも