「仕事」とは何か?
仕事の本質は他人の役に立つこと。
もちろんそれだけを考えるのもいい。
ただ、それに加えて「仕事」というものに関していろいろな見方をできるようになる。
そうすることで、より仕事で成果を出せるようになったり。
効率を上がって仕事に取り掛かりやすくすることができるようになるのではないでしょうか。
仕事とは、塗り絵?
ある本を読んでいたときに、仕事という言葉を再定義した言葉に出会いました。
仕事とは塗り絵である。
どの本に掲載されていた言葉か忘れてしまった。
ただ、この言葉の再定義は衝撃的で覚えていた。
これはどういう意味か?
こう説明されていました。
①まずは枠を決める。
②次にその枠の中を塗っていくことだけを考える。
超単純。
だけど、これが効果的なのかもしれない。
①まずは枠を決める。
まずはやるべき仕事の大枠を決める。
例えば、枠だけを5つくらい決めておく。
まだ中身は何も塗ってなくていから、とりあえず枠だけを用意しておく。
②枠の中を塗り絵する。
枠が決まったら、枠の中を塗っていく。
枠が与えられているから、それ以外のことを考えることなくこなしていける。
また、1つの枠を塗り終えたら、すでに用意しておいた次の枠の塗り絵に取り掛かる。
仕事を塗り絵と考えるメリット
メリットととしては、迷わないこと。
仕事を「計画」と「行動」の2つに分解する。
考えることと行動を分けて考える。
そうやってアクションを1つに絞るとより進みやすくなる。
まずは計画をする。
中身はスカスカでもいい。
だけど、大枠だけ決めてしまう。
そうすれば、あとはラク。
すでに大枠が与えられているから、その中身を埋めるように塗っていけばいい。
おわりに
ということで、仕事を塗り絵だと考えると効率がグーーーーーンを上がるのではないかということでした。
この仕事の再定義が今のところいちばんしっくり来ています。
ただ、毎度のことどの本の言葉だったかを忘れてしまう。
仕事術系の本じゃなかったような気がするんだけど。
ただ、この言葉だけは覚えていたので紹介だけさせていただきました。


