人生について考えるとき。
どんなことをイメージするか?
- あれは手に入るかなあ。
- これも手に入るとしたらいいなあ。
そうやって、どんなものを手に入れたいかをイメージしがち。
だけど、有名な偉人たちが揃いも揃って、
「人生とは何を得たかではなく、〇〇だ」みたいな名言を残してる。
つまり、そもそもぼくたち凡人たちの成功のイメージは間違っているのかも。
何を得るかで夢見ちゃ失敗するのかも。
じゃあ、何をイメージしたらいいんだ?
ここでぼくが好きなアンソニー・ロビンズ氏の言葉を紹介したいと思います。
人生とは、何を得たかではなく、どんな人間になるか、そして何に貢献するかだ。
まあ、そうなるよね。
「何を得たかではなく」に続く言葉はその逆。
「何に貢献するか」「何を与えたか」みたいなこと。
それは分かる。
ただ、「どんな人間になるか」。
なるほど?
これだったらイメージできるかも?
※※※
①モノではなく人物。
何を得たいか。
そうやって人生を設計するといけないのかも。
- どこどこに住んでいたい。
- だれだれと暮らしていたい。
- こんな車を持っていたい。
だれだれ、はものじゃなくて人かもしれないけど。
要は、人物は人物でも、自分という人物を思い描いたほうがいいということかな。
②理想の自分をイメージする。
自分はどうなっていたいのか。
どうなっていて、どんな行動をしていたいか。
そうやって自分の行動をイメージするのがいいのかもね。
ぼくにも未来の自分を妄想することがあるけど。
そのときは、
机に座って、
パソコンをポチポチしていて、
たまに本を読みながら、
静かな時間の中、
集中しているのかボーッとしているのか分からない感じで、
となりには猫なんかがいたりして、
そんな後ろ姿を思い浮かべたりしますね。
③夢は「名詞」ではなく「動詞」で。
夢は名詞ではなく動詞で、って。
どこかで聞いたことがある。
だから、「お金持ち」みたいな状態・名詞ではなく。
「〇〇をする」みたいな動詞でイメージすると動きが出て良いのかも。
ぼくは言葉の魅力を発見しながら、感動して、それを人に伝えていきたいな!
おわりに
ということで、人生とは、何を得たかではなく、どんな人間になるか、そして何に貢献するかだ、ということでした。
自分の理想の姿を想像しながら。
動詞でもってイメージする。
そうすることで未来の自分に現在の自分が引っ張られていく。
そうなったらいいですねえ。


