コミュ障が言葉の持つ力でつかむ黄金人生(ゴールデンライフ)

言葉によって救われた。そういう言葉を紹介していきたいです。(※本サイトはアフィリエイトを使用しています)

「誰もあなたに興味がない。」【多動力】

 

堀江貴文さん著「多動力」。

 

その中の言葉。

 

 

 

誰もあなたに興味がない。

 

 

 

この言葉を聞いて、ネガティブなイメージを思い浮かべる人もいるかもしれない。

「だってそれって孤独ってことじゃない?」みたいなふうに。

 

 

ただ、これは実は励ましの言葉のようですね。

「失敗したとしても、誰もあなたの失敗を見ていない。」

 

 

人が行動しない理由の一つ。

それは、失敗をするかもしれないこと。

 

 

失敗をする。

それだけでもツライ。

 

 

なのにそれに加えて、自分の失敗を他人に見られる。

そんな光景を思い浮かべると、余計に行動できなくなってしまう。

 

 

 

だけど、実際にそんなことは起きない。

 

 

なぜなら、

人は他人の失敗には興味がない。

興味があるのは、人が成功しているときだけ。

 

 

まだ何者でもない人が失敗しても、誰も興味がない。

そんな人はゴマンといる。

そんな誰とも分からない人の失敗に、一瞬でも時間を費やすのは惜しい。

 

 

じゃあ、人は誰が失敗しているのを見たいのか?

 

 

それは、成功者や有名人が失敗したとき。

すでに名前が知れ渡っている著名人。

そういう人が失敗をしたときに、初めて人は興味を示す。

 

 

だから、

自分も著名人っぽい立場になるまでは失敗をし続ける。

それまでは自分の失敗が、他人に認知されることはない。

 

 

そう思うことができれば、行動することができるモチベーションになる。

 

 

おわり

 

ということで、「多動力」の紹介でした。

 

色々な有益でホリエモン節のきいた言葉もあったけど、自分が一番刺激を受けた、ハッとさせられた言葉は、「誰もあなたに興味がない」でした。