持ってると賢い能力って何か?
- 自分を行動させる能力?
- 自分を客観視する能力?
- 常識を疑う能力?
賢い人って何を持ってるんだろう?
特に賢くない自分が思いつくわけでもない。
だけど、ぜひとも「持っていると賢い能力」は欲しいもの。
で、そんな賢い人が持つ能力を紹介している言葉に出会いました。
それは「相手の気持ちを見抜く力」だ。この能力を持つ人が一番賢い人であり、この力さえあれば、あたなの人生は「鬼に金棒」である。
これは田村耕太郎さん著「頭に来てもアホとは戦うな!」からの言葉。
これはたしかにそう。
だけど、そんな能力を持てるの?
そんなものは当の昔にあきらめていたから考えもしなかった。
※※※
①人間は社会的な生き物。
いくら個人で強くなったとても。
それだけだと何もならないらしいですね。
人とどう関わっていくか。
それが肝要。
で、その際には相手の気持ちを見抜く力はたしかに強みになる。
②相手に気持ちを見抜く能力を得るためには?
じゃあ、そんな相手を見抜く能力をどうやったら持つことができるのか。
思いつくのが聞き役に徹すること、かな。
そんな誰もが思いつきそうなこと。
または、相手を注意して観察する。
余計なことはしゃべらない。
しゃべってしまうと、相手の本音がどんどん遠ざかってしまいそう。
③とにもかくにも、、
相手の気持ちを見抜く能力。
それって、つまりは、
「自分以外の人間に興味を持て」ってことかな。
ぼくはあまり人に興味がない。
興味がないと、相手が何を考えているかが分からない。
分からないから、言葉をそのまま受け取ってしまう。
それが気に食わないと、すぐに自分をシャットダウンしてしまう。
これは本来のメッセージとは離れているかもしれないけど。
自分にとってはいちばん重要なことかな、と思いました。
おわりに
ということで、「この能力を持つ人が一番賢い人」by田村耕太郎さんでした。
「相手の気持ちを見抜く力」
これを手に入れられるかは分からない。
でも、せめて相手の気持ちを察しようと努力することはしたいな、と思いました。


